次男、短期留学の試験に受かる

次男の高校でイギリスへの短期留学の募集があり、本人の希望でトライすることになりました。ただ、希望者全員が行けるわけではなく、試験に受かった人だけ行けるという高めのハードルが設定されたものでした。

 

試験は、書類審査、イギリスについて調べたことのプレゼン、そして英語による面接からなりました。次男はイギリスが発祥のものに興味を持ち、競馬とウスターソースについて調べていました。プレゼンはそこそこで来たようですが、その後の英語の面接ではしどろもどろだったようで、かなり落ち込んで戻ってきました。

 

試験から数週間、本日がその合否の発表日。

 

頭痛と微熱で学校を休んでいた次男から、夕方に珍しく電話が。私はこの時点で今日が合否の発表だということをすっかり忘れており、「熱が高くなったのかな」と思いつつ電話をとると、第一声「母さん!」とえらく興奮した声が聞こえました。「家で何かまずいことがあったのか!」と瞬時に思い、「どうしたん?」と声かけると、「受かっとった!!」とさらに上ずった声で返答がありました。

 

そこでようやく、短期留学の試験の合格通知が届いたことを理解しました。

 

成長し、普段あまり感情を露わにしない次男ですが、今日はよほど嬉しかったのでしょう。私まで幸せな気持ちになりました。ありがとう。