次男、短期留学の試験に受かる

次男の高校でイギリスへの短期留学の募集があり、本人の希望でトライすることになりました。ただ、希望者全員が行けるわけではなく、試験に受かった人だけ行けるという高めのハードルが設定されたものでした。

 

試験は、書類審査、イギリスについて調べたことのプレゼン、そして英語による面接からなりました。次男はイギリスが発祥のものに興味を持ち、競馬とウスターソースについて調べていました。プレゼンはそこそこで来たようですが、その後の英語の面接ではしどろもどろだったようで、かなり落ち込んで戻ってきました。

 

試験から数週間、本日がその合否の発表日。

 

頭痛と微熱で学校を休んでいた次男から、夕方に珍しく電話が。私はこの時点で今日が合否の発表だということをすっかり忘れており、「熱が高くなったのかな」と思いつつ電話をとると、第一声「母さん!」とえらく興奮した声が聞こえました。「家で何かまずいことがあったのか!」と瞬時に思い、「どうしたん?」と声かけると、「受かっとった!!」とさらに上ずった声で返答がありました。

 

そこでようやく、短期留学の試験の合格通知が届いたことを理解しました。

 

成長し、普段あまり感情を露わにしない次男ですが、今日はよほど嬉しかったのでしょう。私まで幸せな気持ちになりました。ありがとう。

洋服の色落ち

先日、母と買い物に出かけました。母が自分の服を買うのに合わせて私の服も一着買ってくれるというので、色々吟味して以前からよく買っているブランドでセーターを購入してもらいました。ニットの前身頃がシルクになっているもので、一目で気に入りました。

そして、友人との会食に行った際に料理がセーターについてしまい、家に帰ってその部分を水を含んだタオルで拭いたところ、写真のように色落ちしてしまいました。

びっくりしてお店に連絡し、当該セーターを店に郵送して修理をお願いしたのですが、対応不可とのこと。母から買ってもらったセーターだから大事に着ようと思っていた矢先に、こんなにも簡単に色落ちしてしまうなんて、非常に残念です。

 

一度丸洗いして自分で染め直そうか、悩み中です・・・

 

 

試食

先日、母と食料品の買い物に行った時のこと。とろろこぶとか、シジミのスープの素とかをポップアップで売っているお店がありました。お店の前を通ると試食を勧めてくださったので、母と一緒にシジミスープを試食させていただくことに。

 

「美味しいね」とか言いながら食べていると、いきなりお店の方が「ちょっとちょっと、子どもには食べさせないで!味わかんないだから!親が食べて、美味しかったら子どもにも食べさせてやろうって買ってよ!!」と、ある親子連れに向かって大きな声で仰いました。

 

店続きの私たちとは少し離れたところで、親がもらった試食を小学生くらいの子どもに食べさせていたようです。大きな声で言われたことで周囲の注目を浴びてしまった親子。多分親も自分だけが食べるのはと分けたのではないかと思われますが、「味がわからない」と決めつけられた子どもが何とも気の毒で・・・

 

もちろん、それくらい本気で良い商品を作ってます、売ってます、だから味のわかる大人にわかってほしいというお店の方の気持ちもあったのでしょうが、何とも後味の悪い状況でした。

 

コロナになった

コロナがまた流行っていることは、勤務先の病院の研修会がオンラインになったり、身近な人か罹患した話を聞いて、なんとなく感じてました。でも、この期におよんで、まさか自分が罹患するとは思っていませんでした。

 

ある水曜日の夜、喉に違和感があり、直感的に「まずいな」と思いました。と言うのも、翌日から医療系の学会に参加、発表があったからです。寝たら治るのではないかという淡い期待を持ちつつ床に就きましたが、翌朝も治っておらず、学会参加の可否の基準を求めて受診しました。

 

車の中から検査をし、待つこと数十分。

医師が検査結果を持って説明してくださったところによると、インフルエンザは陰性、コロナは陽性ということでした。

 

がっかり肩を落とす間もなく、学会発表をどうするかということで学会事務局等と相談したところ、私の発表がシンポジウムの一部であったことから、発表自体は企画してくださった先生に代読していたくことになりました。そのため、急ぎ読み原稿を作り、事務局に送付したのですが、このころはまだまだ「軽症」のイメージでした。

 

その後、じわじわと熱が上がり始め、倦怠感が強くなり、関節も痛み始めました。熱はMAXで37.5度とそれほど高くならないのですが、右のものを左にするのも面倒なほどだるさに襲われました。

 

その後は寝たり起きたり、調子がいい時に仕事をしたり。喉の違和感はしばらく続き、熱が下がってもちょっと動くとすぐ疲れる感じがして、「元気いっぱい」になるまでにはしばらくかかりました。

 

途中、口の中が苦い感じがしばらく続き、「これは味覚障害か?」とも思ったのですが、処方された葛根湯のせいではないかということで落ち着きました(笑)。葛根湯を処方されたときには、「効くんかいな?」と半信半疑でしたが、飲めば症状が落ち着き、意外と使えると思った次第です。

 

 

新たにブログをはじめてみようと思いました

 以前は子育てブログを書いていましたが、心機一転、このブログで日々の生活を記録に残すことにしました。

 佐世保に単身赴任した時は、下の子小2、真ん中小3、そして上の子小5と、今思えば本当に小さい時でした。帰るたびに泣かれ、後ろ髪を引かれながら佐世保に戻っていたのがつい最近のようです。

 今でも「いつ帰ってくるん?」と聞かれますが、佐世保に戻るときには「あ、またね」と軽くあしらわれる状況になりました。この数年間、上の子が不登校になったり、真ん中の子が登校しぶりになったりと、心配が続くこともありましたが、何とかここまでやってきました。

 最近になって不登校の話題がやたら目につくなと思ったら、夏休み明けなんですね。そうでした。子どもたちが学校に行くことができていないときは、休み明けはどうなるんだろうと戦々恐々としたものでした。今年は例年になく今の時期が仕事で忙しく、その感覚をすっかり忘れていました。心配に及ばず、子どもたちは登校をしているようですが・・・少々反省しています。